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サークル: みじいし
「淫催都市ヒュプノズム」は、サークル「みじいし」が手がける、結婚とその後の寝取り合いを物語の軸に据えたRPGです。恋人づくりから結婚、結婚後の危機までを地続きに描く構成が特徴で、常識改変や屈辱といった重めのシチュエーションをシステムごと味わいたい人に向いた一本だと思います。寝取られを回避して個別エンディングを目指す遊び方も用意されているので、NTRとの距離感を自分で選びたい人にも検討の価値がありそうです。
あらすじと設定

主人公は天涯孤独の身で、一族を再興するために結婚相手を探しながら、冒険者として力を求めていきます。ただし舞台となる都市は邪な欲望を持つ者たちに支配されており、どこかおかしな雰囲気が漂っている——という不穏な前提が最初から示されています。
物語は「未婚」「新婚」「既婚」の3段階に分かれ、ヒロインと恋人になり結婚するまでが未婚期、間男が妻を狙ってくるのが新婚期、寝取られた主人公がある決意をして寝取り合いに突入するのが既婚期です。新婚期で寝取られなければ各ヒロインとの個別エンディングに到達でき、クリア後は強くてニューゲームで周回もできます。

システム面では、時間経過で人々の居場所が変わる時間システム、クエストで名声を稼いで上げる冒険者ランク、そして好感度と相性度が用意されています。間男の好感度が主人公を上回ると寝取られが発生するという明快なルールが、攻防の緊張感を生む作りです。ヒロインは幼馴染のエメラダ、剣の名門出身のセリィ、没落した家の魔術士ケイミの3人に加え、サブとしてフーシャとミコトが登場します。
見どころ

まず注目したいのは常識改変です。タイトルの「ヒュプノズム」という響きと、邪な欲望を持つ者たちが支配する都市という舞台設定は、街ぐるみで何かが歪んでいることを予感させます。時間によって人々の動きが変わる都市を歩き回りながら、日常に混ざった違和感をじわじわ感じ取っていく楽しみ方ができそうな設定です。
屈辱と寝取り合いの要素は、好感度と相性度という数値で攻防が可視化されているのが面白いところです。守り切って個別エンドを目指すか、一度奪われてから奪い返しに行くか、選択次第で物語の色が変わります。既婚期には屈服した女性を一部の魔物が攫っていくという不穏な仕様もあり、屈辱シチュエーションの幅は広そうです。

そして汁/液大量・中出しのタグが示すとおり、濃度の高い描写が想定されます。一部の魔物はエロ攻撃を仕掛けてくるなど戦闘にもエロ要素が絡み、負けてもゲームオーバーにならない設計なので、その方面を気負わず拾っていけるのもポイントでしょう。
こんな人におすすめ

寝取られと寝取りの両方を一本の物語の中で体験したい人、数値を睨みながらヒロインを守る(あるいは手放す)駆け引きを楽しみたい人には合いそうです。難易度は自動勝利の「You Win」まで3段階あるので、バトルが苦手でもシナリオ目当てで進められます。
一方、間男の存在自体がストレスになるタイプの人は注意が必要です。回避ルートは用意されているものの、物語の設計上、寝取られの気配と隣り合わせで進むことは避けられないため、純愛一本の作品を求める人には向かないと思われます。
まとめ

結婚というゴールの先に「奪い合い」を据えた、構成の骨太さが印象的な作品です。常識改変が漂う都市の不穏さと、好感度で争う寝取り合いのシステムが噛み合えば、じっくり遊べる一本になりそうです。NTRとの付き合い方を自分で決めたい人は、候補に入れてみてください。