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サークル: とろとろレジスタンス
ロールプレインググロテスク表現ありオールハッピー逆転無し人外娘/モンスター娘
長く続いたシリーズの完結編であり、RPGとしての物量と物語の決着がそのまま売りになっている作品です。負けた側が攻められる逆レ形式を好む人はもちろん、「エロゲの枠で語るには遊べすぎるRPG」を探している人にも刺さる内容になっています。一方で、終章から入る人には前提の壁があるため、そこを理解してから買うかどうかを決めたい作品です。
どんなゲームか

ファンタジー世界を旅する本格RPGで、勇者ルカの冒険が終局を迎える章にあたります。戦闘で敗北すると妖女・モンスター娘側から攻められるという形式が一貫しており、男性側が女性側を性的に責めるシーンは用意されていません。ジャンルタグも人外娘/モンスター娘・逆レ・逆転無しで統一されていて、どういう方向の作品なのかは最初からはっきりしています。
遊び方は、ストーリーを追いながら各地を巡り、戦ったモンスターを仲間にしてパーティを組み替えつつ進めていく形です。終章の総モンスター数は400体以上とされ、全員に敗北後のシーンが存在します。仲間にしたモンスター娘におねだりをするルートもあり、エロ要素は戦闘の勝敗と仲間との関係の両方から広がっていきます。
物語の面では、終章の途中で大きな決断があり、それによって戦う相手も結末も変化します。前章・中章のセーブデータを引き継いでプレイでき、終章のみでも起動はできる構成です。また、作中の簡単な操作で閲覧モードのHシーンを全解放できるため、戦闘が苦手でもシーンを取りこぼす心配は小さくなっています。
買った人が評価している点

シリーズの完結編としての満足度が高い
長く追ってきた読者の期待を裏切らなかった、という声がとにかく多く並びます。伏線が回収されながら展開が進む構成や、終盤の熱量を挙げる人が複数いて、エロよりストーリー目的で進めてしまったと書く人も少なくありません。完結を見届けるために買う、という動機がきちんと報われる作品だと考えてよさそうです。
RPGとしての手応えとやり込み要素
コマンド式の戦闘そのものは昔ながらですが、種族にも職業システムがあり、装備・スキル・相性を組み合わせて戦術を考える部分が面白いという評価が目立ちます。敵が強くなるたびに編成を練り直して突破する流れを楽しんだという感想が複数あり、図鑑・実績・NPCの会話差分といった収集系の作り込みを評価する声もあります。エロゲとしてではなくRPGとして時間を溶かしたい人の受け皿になっています。
終章単体でもルートが分かれ、周回できる
終章の中だけで複数のルートが用意されており、選択によって登場するモンスター娘も変わるという指摘が複数出ています。一周目はストーリーを追い、二周目で戦闘バランスや細部の作り込みに気づいた、という遊び方をしている人もいます。一本買えばしばらくRPGに困らない、という規模感です。
モンスター娘の数とシーンの幅
キャラクター数が多いぶん、好みに合う相手が必ず見つかるという趣旨の感想が複数あります。複数の絵師が参加しているため絵柄の振れ幅も大きく、そこを「飽きずに楽しめる」と受け取っている人が多い印象です。回想の全解放機能があることも、見逃しを気にせず進められる点として評価されています。
買う前に知っておきたい注意点

前章・中章ありきの作品であること
ここが一番の判断ポイントです。終章のみでもプレイ可能とされており、本編は一通り追えるという見方がある一方、終章から始めても話が分からないので前章から入るべきだという意見も複数あります。終章だけを買った場合、収録されるHシーンは終章の範囲になるという指摘もあります。すでに前章・中章を遊んでいる人なら迷う必要はありません。シリーズ未経験でこの作品だけを試したい人は、前から順に揃えるかどうかを先に決めておいたほうがよい部分です。
クリアまでに相当な時間がかかり、難易度も上がっている
ボリュームは長所として語られる一方、短時間では終わらないという点は共通認識になっています。終章では敵が一気に強くなり、装備やスキル構成を考えないと苦戦するという声が複数あります。じっくり腰を据えて遊べる人には歓迎される要素ですが、短い時間で区切って遊びたい人や、戦闘の試行錯誤そのものを楽しめない人には重く感じられるはずです。難易度面には救済要素があり、回想の全解放もできるため、シーン目当てで詰むことは避けられます。
絵柄の幅とグロテスク表現
複数の絵師が参加しているため絵柄が統一されておらず、好みの影響は出るという指摘があります。また公式ジャンルにグロテスク表現ありが含まれており、過激な場面があるという感想も出ています。いろいろな絵柄を楽しめるタイプの人や、ダークな描写に耐性がある人なら問題になりません。特定の絵柄で揃っていないと気になる人や、流血・残酷描写が苦手な人は避けたほうが無難です。
向いている人・向いていない人

向いている人
- 前章・中章を遊んでいて、物語の決着を見届けたい人
- 逆レ・モンスター娘という方向性がはっきり好みで、キャラ数の多さを歓迎できる人
- 戦術を練るコマンドRPGとして、長時間じっくり遊べる人
向いていない人
- シリーズ未経験で、この一本だけを短時間で遊びたい人
- 男性側が攻める展開を求めている人(この作品には用意されていません)
- 絵柄の統一感を重視する人、グロテスクな描写が苦手な人
まとめ
前章・中章を通ってきた人にとっては、迷う理由がほとんど見当たらない完結編です。シリーズ未経験でも、逆レとモンスター娘の方向性が好みで、長く遊べるRPGを探しているなら満足できますが、その場合は前章から順に揃える前提で考えたほうが物語を楽しめます。逆に、短時間で区切って遊びたい人や男性側が攻める展開を求めている人は、別の作品を探したほうがよいでしょう。