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サークル: Unit 03
ロールプレイング女主人公きせかえ純愛異種えっち
「選んだ行動が本当に結果を変える」ことを徹底した、作り込みの重いダンジョン探索RPGです。購入者の感想で最も繰り返されているのは、エロを抜きにしてもRPGとして面白いという評価でした。一方で絵柄とシチュエーションの方向性は強く人を選ぶため、ゲームとしての手触りを楽しみたい人ほど満足しやすく、手早く目的のシーンだけ見たい人には向かない作品です。
どんなゲームか

主人公はアトラという18歳の女性。ダンジョンで行き倒れていたところを救助され、蘇生される前の記憶を失った状態で寂れた教会で目を覚まします。失った記憶の手がかりを求めて、巨大都市ローズフォードの遺構へ再び潜っていく——というのが出発点です。ジャンルはロールプレイングで、音声はパートボイス、着せ替え要素があり、装備が立ち絵に反映されます。
ゲームの中心にあるのは二つの自由度です。ひとつはキャラクタービルド。最初に選ぶ「生まれ」と三つの「原体験」、そして体力・筋力・技術・知性・話術・美貌への経験値の振り分けで、清廉な女騎士としても、欲望に忠実な魔女としても育てられます。もうひとつは街での振る舞いで、昼夜が巡る箱庭の住人に対して「交渉」「花売り」「略奪」のコマンドを使い分け、協力を得たり奪ったりしながら進みます。どのコマンドが通るかは育てたステータス次第で、相手によって効き方も変わります。

ストーリーは一本道ではなく、探索と決断の積み重ねで20種以上のエンディングに分岐します。救われる者も犠牲になる者も、プレイヤーの選択で変わる構造です。原画約70枚に差分約1100枚という物量で、主人公が少しずつ変わっていく過程が描かれます。
買った人が評価している点

エロを外してもRPGとして成立している完成度
購入者の評価で最も声が集まっているのがここです。マップの作り込み、戦闘バランス、育成システムの手触りについて「RPG部分だけなら最高評価」という趣旨の感想が複数あり、ソウルライク系の死にゲーや探索型アクションRPGを連想したという声も何人かから出ています。雑魚戦は基本的にオートで片付き、成功が確実な鍵開けは選択肢を出さず自動で処理されるなど、面倒な部分を省く配慮があるという指摘もありました。エロ描写が自分の好みに合わなかったと明言している人でも「買ってよかった」「ゲームとしては勧められる」と書いているケースが複数あり、土台の出来に対する評価は一貫しています。

選択肢の数が、そのまま自由度になっている
クエストごとに大量の選択肢があり、自分の行動でさらに選択肢が広がっていく作りが高く評価されています。交渉・花売り・略奪のどれを選んでも住人とのやり取りが用意され、シナリオ分岐・ステータス変化・アイテム入手につながるため、「ただシナリオを見せられているだけ」という受け身の退屈さがないという感想が複数あります。言葉で応じない相手が色仕掛けにはあっさり落ちる、といった相性の違いも面白さとして挙げられていました。自由度を「広いマップ」ではなく「プレイヤーが取れる手の多さ」として実感させられたという評価の仕方が印象的です。

ビルドが見た目とプレイ方針の両方に効く
生まれと原体験の組み合わせで初期能力が決まり、プレイ傾向に応じて新しい能力も付くため、同じゲームでも方針を変えると通るルートが変わります。技術と美貌を伸ばすと鍵開けや街での稼ぎが有利になる、といった具体的な指針を共有している人もいました。装備が立ち絵に反映される着せ替えの細かさも、好意的に受け取られています。細かく設定を決めて自分の中の物語を組み立てると主人公への思い入れが強くなるという感想もありました。

一周では終わらない物量
「中盤に差し掛かったあたりでもう十分遊べている」「エンディングひとつ見るのに相当な時間がかかった」「今でも時々遊んでいるが全ルートは攻略できていない」といった趣旨の感想が並びます。気づいたら朝になっていた、通しで何時間も遊んでしまった、という報告も複数。ステータスを引き継いだ周回プレイにも対応しており、エンディング分岐込みでやり込み要素が多い点が満足度につながっています。
清楚な主人公が変わっていく過程そのものが題材になっている
一見高潔に見える主人公が、プレイヤーの選択で少しずつ穢れていく——その過程を眺めること自体が面白いという声が複数あります。順番に段階を踏んで変わっていく設計なので、その変化を見るために遊ぶ動機が生まれるという評価です。逆に、意識して清い状態を保ったまま進めることも可能で、処女のままクリアしやすい設計になっているという指摘もありました。
買う前に知っておきたい注意点

描写の方向性が強く人を選びます
これは複数の購入者が繰り返し警告している点で、購入判断に最も影響する要素です。表情が大きく崩れる方向の演出や、無様さ・下品さを前面に出したシチュエーションが多く、相手役のキャラクターの造形も醜悪寄りのものが含まれます。この方向が好みに合う人には最高の作品だと断言する人がいる一方、まったく刺さらなかった・苦手なレベルだったと書いている人も同じくらいいます。サンプル画像や体験版で出ている印象と実際の本編の描写には差があったという指摘もあったため、体験版を触ってから判断するよう勧めている人が何人もいます。ジャンルタグにも羞恥/恥辱、屈辱、精神支配、異種えっち、妊娠/孕ませが並んでおり、主人公が一方的に扱われる展開が中心です。ここが問題ない人なら最大の長所になりますが、苦手な人は避けたほうがよい部分です。
ノーヒント要素とフラグ管理が重く、攻略情報なしだと詰まりやすい
マップ構造が複雑で、ギミックのヒントがほとんどない場面がある、取り返しのつかない選択がある、二周目への引き継ぎには事前に知っておくべき手順がある——といった指摘が複数あります。帰還アイテムが使えないダンジョンに捕らわれて進行に苦しんだという報告もありました。攻略サイトを見たほうがストレスが少ないという意見も、ノーヒントで真エンドに到達するのは厳しいという意見も出ています。ただし難易度の受け取り方は割れており、「多少高めだがやり直しもしやすい」「適切に育成すれば戦闘には困らない」という評価もあります。手探りで迷うこと自体を楽しめる人、調べながら遊ぶのを嫌わない人なら気になりません。ストレスなく一本道で進めたい人には重く感じられるはずです。
目的のシーンを手早く見たい人向けの作りではありません
エロ描写を発生させるには主人公のステータスや傾向を満たす必要があり、条件が足りないと該当する選択肢自体が出てきません。ある購入者は、方針として淫乱寄りに育てるつもりだったのに初期能力の選び方を誤り、序盤はほとんど見られなかったと書いています。この点は意見が割れていて、条件を満たせば序盤から未視聴分も含めて開放できるので抜きゲーとしても使えるという声と、開放には条件があって大変だという声の両方があります。いずれにせよRPGを遊ぶ前提の構造なので、ゲーム部分に時間を使うつもりがない人には不向きです。
向いている人・向いていない人

向いている人
- 探索と育成で何十時間も遊べる、重量のあるRPGを探している人
- 自分の選択で展開が変わる非線形な作りや、周回での作り分けが好きな人
- 無様さ・下品さを前に出した方向の描写が好みに合う人
向いていない人
- 条件やステータス管理を経ずに目的のシーンへ直行したい人
- ノーヒントのギミックや複雑なマップ、攻略情報の下調べを苦痛に感じる人
- 整った表情や見栄えのよい描写を重視する人、相手役の造形にこだわりがある人
まとめ

描写の方向性が自分の好みに合うなら、同人RPGとしてはかなり上の完成度と物量が約束された作品です。好みが合わなかった購入者すら「ゲームとしては勧められる」と書いているので、探索と育成そのものを楽しみたい人であれば満足できる可能性は高いでしょう。逆に、描写の方向性に不安があるなら、まず体験版で手触りと絵柄を確かめてから決めるのが確実です。