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サークル: クリメニア
ロールプレイング人妻トランス/暗示羞恥/恥辱精神支配
この作品の一番の売りは、面倒なダンジョン探索を催眠で操った冒険者に丸ごと代行させられることです。レベル上げや雑魚狩りの作業に時間を取られず、催眠シチュエーションだけを追いかけたい人に強く刺さります。逆に、RPGとしての攻略の歯応えを求める人には物足りない作りです。
どんなゲームか

貴族の青年ヨハンが主人公のロールプレイングゲームです。伯父の屋敷に居候していたヨハンは、伯父の妻オクタヴィアに疎まれて追い出されてしまいます。行き場を失ったところで偶然出会った悪魔から催眠術を授かり、オクタヴィアと、その娘で従姉妹にあたるイサベルへの復讐を始める——というのが導入です。オクタヴィアは隣国の王家の血筋で非常に高慢、イサベルは快活で思ったことをはっきり言う性格で、根暗なヨハンを気持ち悪がっている。この「見下されていた相手を催眠で立場ごと逆転させる」構図が、そのまま遊ぶ動機になっています。
遊び方の軸は、催眠術のランクを上げていくことです。ランクが上がると見られるイベントが増えていく仕組みで、そのためにはダンジョンから強化用の素材を集める必要があります。ここで効いてくるのが、ヨハン自身が潜らなくてもいいという設計です。酒場・宿屋にいる冒険者に催眠をかけて代わりにダンジョンへ送り込めるため、戦闘をほぼ経由せずに素材を回収できます。自分で攻略する選択肢も残っていますが、購入者の多くは代行を使ったほうが楽だと書いています。
攻略対象はメインの母娘が中心で、それ以外に街の女性キャラのシーンも用意されています。公式ジャンルタグは人妻・トランス/暗示・精神支配・羞恥/恥辱・露出・回しなど。エンディングは複数あります。なお制作ツールはRPGツクールVXAceで、遊ぶ前にVXAce用のRTPを入れておく必要があります。体験版で序盤を試せるので、絵柄やテンポが合うかは先に確認できます。
買った人が評価している点

探索を他人任せにできるので、作業感がほとんどない
購入者の感想で最も多く挙がっているのがこの点です。エロRPGでは「必要なアイテムを取りにダンジョンへ行く」工程が繰り返しの作業になりがちですが、この作品は催眠で操った冒険者に行かせるだけで素材が集まります。結果として、戦闘を回避しながら話とシーンだけを追えるため、テンポが途切れません。しかも「他人を危険な場所に送り込んで自分は待っている」という振る舞いが貴族という設定と噛み合っていて、手抜きではなく世界観として成立していると評価する声もあります。ゲームとしての没入感は保ったまま、面倒な部分だけ省ける——ここを気に入っている人が多数です。
見下していた相手が崩れていく構図が、そのまま満足につながる
高慢な母娘に催眠で復讐するという筋立ては、このジャンルでは定番ですが、だからこそ外さないという評価です。普段は生意気な相手をいつでも好きにできる状況そのものが興奮するという感想、復讐の内容がかなり踏み込んでいて性癖に刺さったという感想が複数あります。シチュエーションの数も多く、どれも自分に合ったと書いている人もいます。「嫌な相手を立場ごとひっくり返す」カタルシスを求めて買うなら、期待は裏切られにくいところです。
催眠のかかり方に幅があり、同じ展開の繰り返しにならない
催眠といっても操り人形にしてしまうタイプではなく、意識ははっきりしたまま認識がずれていく方向だと説明する声があります。ヒロインが催眠にかけられていることを分かっていない場合と、分かったうえで進む場合の両方があり、途中で我に返ったり、あえて催眠をかけずに従わせたりといった変化もつけられています。羞恥・露出系の展開も組み込まれていて、かけた状態と解けた状態の落差を楽しめる作りだという指摘も複数。催眠ものを見慣れている人ほど、この扱い方の丁寧さを評価しています。
絵の印象が良いという声が多い
立ち絵もHシーンも可愛い、画力が高い、シーンのクオリティが高いといった評価が複数あります。サークルの既存作を全部買っているという人からも、この作品の絵の良さが挙がっています。シーンごとの長さがちょうどよく、間延びしないという感想も。サンプル画像を見て好みだと思えたなら、その印象のまま本編まで通ると考えていい部分です。
メイン2人以外のキャラやエンディングも用意されている
母娘だけでなく、シスターや女騎士、ボーイッシュなサブキャラなど登場人物の幅があり、思ったより登場キャラが多くて満足できたという声があります。キャラによって催眠のかかりやすさに差がある描写に納得感があるという指摘も。エンディングは複数あり、一つ迎えたあとにその直前から再開できるため、回収の手間が少なくて快適だという評価もあります。
買う前に知っておきたい注意点

シーンを全部見るには、素材集めでランクを上げる前提がある
催眠術のランクを上げないと見られるイベントが増えないため、買ってすぐ全部が開放されるわけではありません。早くシーンを見たい人には合わないかもしれない、という指摘があります。ただしこれは冒険者への代行でかなり軽減できる部分で、ここを面倒だと感じなかったという声もあります。段階的に解放されていく形式が苦にならない人、あるいは代行を早めに使う人なら気になりません。開幕から全シーン閲覧できる作品を期待している人は避けたほうがいいでしょう。
自分で潜る場合の戦闘バランスは、評価が割れている
ヨハン自身でダンジョンに挑むと敵が強く時間がかかる、レベル上げ周りのバランスが悪くて面倒に感じる場面があったという声がある一方で、特に面倒だと感じたところはなかったという声もあります。序盤の最初のダンジョンだけは自力で攻略したほうが早いという指摘が複数あるため、ここだけ少し噛み合わせが悪い作りのようです。RPG部分は割り切って代行に任せられる人なら問題にならず、戦闘もきちんと遊べる水準であってほしい人には不満が残ります。
Hシーンの一部はマニアック寄りの描写が含まれる
シーンの中に少しマニアックなものが混ざっていたので、そういう描写が苦手な人は注意したほうがいいという指摘があります。公式ジャンルタグにも回し・精神支配・羞恥/恥辱が並んでおり、復讐ものとして踏み込んだ内容になっている点は踏まえておいたほうがいいでしょう。これらのタグを見て問題ないと思える人なら気にならず、主人公とヒロインだけの関係で完結する展開を望む人には向きません。
なお、ボリュームについては評価が分かれています。要領よく進めると短く終わってしまい過去作に比べて物足りないという声と、登場キャラが思ったより多く満足できるボリュームだったという声の両方があります。
向いている人・向いていない人
向いている人
- ダンジョン攻略やレベル上げの作業を飛ばして、催眠シーンだけを効率よく追いたい人
- 高慢な相手が催眠で崩れていく構図、羞恥・露出系の展開が好みの人
- 催眠ものを見慣れていて、認識あり/なしの描き分けや常識改変タイプの扱いを評価できる人
向いていない人
- RPGとしての戦闘や探索の歯応えを本編の楽しみにしたい人
- 最初から全シーンが開放されていて、すぐ本題に入れる作品を求めている人
- 回しや精神支配など、踏み込んだシチュエーションが苦手な人
まとめ
面倒な工程を catch するための工夫がはっきりしていて、「催眠で立場を逆転させる」という一点に集中して作られた作品です。見下していた相手を催眠で思うままにする構図に惹かれて、なおかつRPG部分は作業として割り切れる人なら、買って満足できます。逆にゲームとしての攻略を期待している人や、タグに並ぶシチュエーションに抵抗がある人は、体験版で序盤を確かめてから判断するのが安全です。