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サークル: 背徳堂
アドベンチャー逆転無し色仕掛け逆NTR退廃/背徳/インモラル
想い人への告白までの4日間を、性格の悪い女子たちの色仕掛けに耐えて渡り切る——本作の売りは、この一点に絞り込まれた逆NTRアドベンチャーという構成そのものです。タイプの違う三人から責められるシチュエーションを味わいたい人、そして「自分で堕ちる」背徳感に惹かれる人に刺さる作品です。逆に、抗えない強制力や、悪女への報復が見たい人には向きません。
どんなゲームか

主人公が図書部の先輩・汐里に告白することを目的に、ゲーム内の4日間を過ごすアドベンチャーゲームです。発端は、過去に主人公を振ったクラスメイトの舞夏が暇つぶしに発案した「告白ゲーム」。主人公に告白してOKをもらった者が勝者という遊びに乗じて、三人の女子が誘惑を仕掛けてきます。
システムは選択肢を選んでいく形式で、汐里への想いを表す「純愛値」が誘惑によって減っていき、ゼロになるとバッドエンド。ほかに特定の行動で消費する「体力」があり、こちらは1日の終わりに全回復します。公式の目安プレイ時間は一周あたり60分前後、基本CGは20枚(差分を含めて323枚)です。

誘惑してくる三人は、男子人気が高く性格の悪いリーダー格の舞夏、清楚な振る舞いの裏で援交をしている凛、大柄で威圧的ながら主人公に無自覚な好意を抱く幼馴染のあおい。ジャンルは逆NTR・逆レ・女性上位で、色仕掛け・言葉責め・巨乳/爆乳といったタグが並びます。音声ありですが、全編フルボイスではありません。
買った人が評価している点

三人のタイプがはっきり分かれていて、誘惑の手口が被らない
購入者の感想で最も多く挙がっているのが、この点です。悪意をぶつけてくるギャル、退廃的な空気で主人公を崩していく清楚系、体格差で押し切ってくる幼馴染と、仕掛け方がそれぞれ違うため、三人分のシチュエーションがきちんと別物として楽しめるという声が複数あります。狙っていたキャラ以外に刺された、という感想も見られます。

ゴールにいる先輩が魅力的で、背徳感がきちんと成立している
汐里がかわいく性格も良いからこそ、裏切る展開に背徳感が生まれる——という指摘が何人からも出ています。誘惑を跳ね除ける選択ができる作りなので、負ける展開は自分の選択の結果になる。そこが効いているという評価です。「守りたいもの」が用意されているぶん、逆NTRとしての手応えが増すタイプの作品だと言えます。

選択肢だけのシンプル設計で、やり直しが軽い
好感度管理のような煩雑なシステムがなく、選択肢を選ぶだけでテンポよく進むという声が複数あります。舞台が4日間とコンパクトなため、別のエンドを見るためにやり直してもストレスが溜まりにくいとのこと。全エンディングの回収まで2〜3時間ほどという報告が何件かあり、短時間で全体を見渡せる規模感です。

回想と純愛値の扱いが親切
一度到達したシーンは回想から再生でき、回想中は純愛値を自分で上下できる仕様が好評です。好きなシーンだけを見返したい人にとって、ここが楽という感想が複数あります。
心情描写とシナリオを評価する声がある
エロだけの作品だと思っていたらシナリオの設計が良かった、主人公の葛藤の描き方が丁寧だった、という感想が何人かから出ています。誘惑に負けず歩き切った先の読後感を褒める声もあり、物語として一本通っている作品だと受け取られています。
買う前に知っておきたい注意点

誘惑は意識すれば回避できる=「抗えない」作品ではありません
選択肢は分かりやすく、跳ね除ける意志があれば先輩エンドにはたどり着ける、難易度は低いという指摘が複数あります。つまりHシーンを見るには、自分から負けにいく必要があるということ。公式にも、女性上位から男性上位へ転じる逆転展開や、悪女への報復展開はないと明記されています。自分で堕ちる選択を楽しみたい人なら問題になりませんが、主人公が抵抗しきれず押し切られる強制力や、最後に立場が逆転するカタルシスを求める人は避けたほうがいいです。
ボリュームの感じ方は割れています
イベント数やシーン数は多くない、惜しい点はボリュームという声がある一方で、内容量に不満はないという評価もあり、ここは意見が分かれています。短時間で全体を回収できるテンポの良さを長所と取る人には向きますが、長く遊べる分量を期待している人は体験版で密度を確かめてからのほうが安全です。
汐里とのHシーンは本編にはなく、回想解放にも条件があります
公式の注意書きどおり、本編に汐里とのHシーンはなく、後日談のみです。また、エンディングはEND名が表示された時点で回収扱いになるため、その前にゲームを終了すると回想が解放されません。選択肢の前でセーブを分けておくべき、ギャラリー解放の手順がやや煩雑だった、という声もあります。純愛ヒロインとのシーンを本命に考えている人、収集の手間を避けたい人は、この仕様を踏まえて判断してください。
向いている人・向いていない人

向いている人
- 逆NTR・女性上位・色仕掛けが好きで、責められる側の視点を楽しみたい人
- タイプの違うヒロインから別々の手口で迫られる構成を重視する人
- 短時間で全エンドまで一通り見渡せるコンパクトな作品を探している人
向いていない人
- 立場が逆転する展開や、悪女への報復・ざまぁを求めている人
- 長時間遊べるボリュームや、作り込まれたゲーム性を期待している人
- 純愛ヒロインとのHシーンを本命にしている人
まとめ

タイプの異なる三人からの誘惑シチュエーションを、背徳感ごと味わいたい人なら買って満足できる作品です。守るべき相手がきちんと魅力的に描かれているため、自分の選択で堕ちていく構図が効いています。一方で、逆転も報復もなく、分量も長くはないので、強制力のある展開や遊び込めるゲーム性を期待している場合は見送ったほうがいいでしょう。