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サークル: にゅう工房
ロールプレイング中国語(簡体字)中国語(繁体字)韓国語男主人公
この作品の一番の売りは、エロだけでなくモンスター育成RPGとしての作り込みとシナリオの完成度が、購入者から繰り返し評価されている点です。国民的なモンスター収集RPGを思わせる育成・対戦を腰を据えて遊びたい人、そしてエロゲのシナリオに期待したい人に刺さります。逆に、短時間でシーンだけ回収したい人には、やや重めの一本になります。
どんなゲームか

舞台は「ヤリモン」と呼ばれる生き物がいる世界で、プレイヤーはトレーナーとしてヤリモンを育て、バトルで勝ち上がっていきます。落ちこぼれだった主人公の転機は、相棒のヤリモンが必ず相手を倒せる大技「チートタックル」を覚えたこと。ただし使えるのは1戦闘に1回だけで、それだけでトップを狙えるわけではなく、トレーナーとしての腕は結局問われる、という作りになっています。
もうひとつの軸が、タイトルにもなっている「謎ルール」です。主人公に負けた女トレーナーは身体で支払う——それが、なぜか主人公にだけ適用される世界の決まりごとになっている。幼馴染との初体験をきっかけに主人公は旅に出て、世界を巡りながらこのルールの背景にある謎へ少しずつ触れていきます。公式の情報では登場する女の子66人全員にHシーンがあり、CG228枚・差分5000枚の手描きアニメーション、各キャラに喘ぎ声が付きます。モンスターと女の子はそれぞれ図鑑に登録され、一度見たシーンはいつでも回想できます。

ジャンルはツクール製のドット絵RPGで、公式タグは男主人公・トランス/暗示・精神支配・和姦・処女・青姦など。購入者の感想によると、バトルは3対3の形式で属性は7種類、難易度はイージーとノーマルから選べるとのことです。今販売されているのは完全版で、DLC1・DLC2が最初から導入済みの状態になっています(別売りのDLCは販売終了)。
買った人が評価している点

タイトルの印象を裏切る、本格的なシナリオ
最も多く挙がっているのがシナリオへの評価です。タイトルやパッケージ画像から「ギャグ寄りの抜きゲー」だと思って買ったら、物語がしっかり組まれていて予想を裏切られた、という声が複数あります。所々に世界の不穏さを感じさせる要素が仕込まれていて結末が気になった、伏線をきれいに回収していく、ギャグとシリアスのメリハリがある——といった感想が並びます。チートタックルという反則級の技が使える理由も物語の中で明かされていき、「そういうものだから」で投げている部分がないという指摘もありました。エロ目的で始めたのに、気づけばキャラのセリフを一つずつ読んでクリアまで進んでいた、という体験が何人からも語られています。

抜きゲーとして片手間にせず、RPGとして遊べる
戦闘パートがヌルくならないよう調整されている点も、複数の購入者が評価しています。チート技に使用回数の制限があり、レベリングや相性を考える必要があるため、RPGとしての面白さが立っているという声。実際にチュートリアル以外はチートタックルを使わずにクリアできたという報告もあり、縛って遊ぶ余地もあります。相手の特徴を読んで技を選ぶ駆け引きや、自分が育てた手持ちが活躍する手応えを挙げる人もいました。

ゲームが苦手でも詰まらない逃げ道がある
一方で、戦闘にこだわらない人向けの道も用意されています。難易度をイージーにすればトレーナー戦はかなり楽になり、チートタックルで吹き飛ばしながら進めたという購入者もいます。レベルは主人公がトレーナーを倒すたびに上がり、それが手持ちの上限レベルになる仕組みで、育成し直しの負担も軽いとのこと。手応えを求める人と、シーン回収を優先したい人が、同じゲームの中で別の遊び方を選べるのは安心できる点です。

図鑑コンプが止め時を失わせる収集要素
モンスターと女の子の両方に図鑑があり、埋まっていく速度が飽きさせない範囲に収まっている、という感想が出ています。次のヤリモンはどう進化するのかが気になってコレクションしたくなる、図鑑コンプを目標に遊べる、といった声もあり、クリア後の作業感ではなく遊びとして収集が機能しているようです。見たシーンを回想から見返せるので、集めたものがそのまま資産になります。
シチュエーションとキャラクターの幅
登場人物が多いぶん、シチュエーションの種類も幅広いという評価が目立ちます。純愛寄りのものからハードなものまで揃っていて好みの傾向を見つけやすい、多彩な女の子が出てくる、といった声。手描きアニメーションの動きに躍動感があり、作り込まれた3Dではないぶん独特の味があるという感想もありました。操作や移動、UIの分かりやすさ、導線が整理されていて迷わない点、テンポの良さを挙げる人も複数います。
買う前に知っておきたい注意点

絵柄とHシーンの見せ方には好みが出ます
絵や男主人公の造形に少しクセがあり、慣れが必要かもしれないという声があります(慣れるとこれでないと物足りなくなる、という続きを書いている人もいました)。また、絵やシチュエーションが好みに合わず、シナリオは高く評価しつつ抜くには至らなかったという購入者もいます。Hシーンの見せ方が断面表示中心で、お尻や下腹部がほとんど見えないため、オン・オフを切り替えられればよかったという指摘も出ています。表現のクセを含めて楽しめる人なら気になりませんが、絵柄と見せ方の相性を重視する人は、作品ページのサンプル画像をひととおり確認してから判断するのが無難です。
声は喘ぎ声中心で、フルボイスではありません
各キャラに喘ぎ声は付いていますが、セリフ全体に声が付くわけではありません。喘ぎ声が単調な繰り返しに感じられて気になったという声や、女の子にもっと声がほしくなった、抜ける要素として見るとその点がマイナスだという感想が複数あります。ゲーム部分とシナリオを主目的にする人なら影響は小さいですが、声の演技を抜きどころの軸にしている人には物足りない可能性があります。
キャラが多いぶん、一人あたりの描写は厚くありません
登場人物が多いことの裏返しとして、一人あたりの文章量はやや少なめだという指摘があります。ヒロイン格は掘り下げられている一方、気に入ったキャラの登場回数が少ない場合もあり、特定の一人に入れ込むタイプの人にはやや不満が残るかもしれない、という声も。幅広く色々なキャラを見たい人には向きますが、一人のヒロインを長く深く描く作品を求めている人は、方向性が違うと考えたほうがいいでしょう。
向いている人・向いていない人

向いている人
- モンスター収集・育成RPGが好きで、エロゲでもゲーム部分をきちんと遊びたい人
- エロゲのシナリオに期待したい人(物語目的でクリアまで走った購入者が複数います)
- 図鑑コンプのような収集要素に時間を使うのが楽しい人
- 幅広いシチュエーションを一本でまとめて見たい人
向いていない人
- シーンだけ短時間で回収したい人(戦闘と探索の比重が大きく、イージー+チート技でも相応に遊ぶ構成です)
- フルボイスや声の演技を重視する人
- 一人のヒロインを深く描く作品を求めている人
- 精神支配・トランス系やハードな描写が苦手で、やわらかい和姦だけを求めている人
まとめ

バトルと育成を自分で遊ぶ気があり、タイトルの軽さとは裏腹のシナリオを腰を据えて読める人なら、買って満足できる作品です。難易度を下げてシーン回収に寄せる遊び方も用意されているので、ゲーム部分が苦手でも詰まりにくい作りになっています。判断の分かれ目は絵柄とHシーンの見せ方、そして声の薄さで、ここが許容できるならボリュームと完成度の両面で長く遊べる一本です。