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サークル: とろとろレジスタンス
アドベンチャー逆レ
モンスター娘に敗北して一方的に搾り取られる——その一点に徹底的に的を絞った、モン娘逆レジャンルの出発点とされる作品です。人の形から大きく外れた人外娘に攻められるシチュエーションに惹かれる人、そして「逆転されるかもしれない」という不安なしで最後まで攻められ続けたい人に刺さります。逆に、男性側が攻める展開を求める人には最初から向きません。
どんなゲームか

主人公は勇者見習いの少年。人間と魔物が共存できる世界を目指し、人々を苦しめる魔王退治の旅に出る——という王道のファンタジー冒険譚が土台になっています。通常パートはアドベンチャー形式でテキストを読み進め、戦闘だけがコマンド式のRPG形式に切り替わる構成です。
購入者の説明を総合すると、ダンジョンを自分で歩き回ったり装備を買い揃えたりといった本格的なRPG部分はほとんどなく、実質は「戦闘要素のついたテキストアドベンチャー」と捉えるのが近いようです。一部に選択肢がありつつ、基本は一本のストーリーを進んでいく形。戦闘ではこちらが物理攻撃で挑み、相手は快楽攻撃で応じてくる非対称な作りで、HPが尽きると主人公がイかされて敗北します。
登場する敵モンスターは全員が女性型で、その主食は人間の精液という設定。公式の説明では総モンスター数60体以上、その全員に敗北後の逆レシーンが用意されており、相手の個性に合わせて口・手・足・胸・髪・羽根・尻尾・触手・粘液・ツタ・花・糸といった多彩な攻め手が使われます。男性側が女性側を性的に責めるシーンは一切なく、逆転なしを公式が明言しています。捕食表現が苦手な人向けに、捕食シーンをカットする機能も用意されています。
買った人が評価している点

「モンスター娘」の人外度が本物だと評価されている
複数の購入者が共通して挙げているのが、ここに出てくるモン娘の造形の幅広さです。人間に尻尾や翼が付いた程度の娘から、半身が人外のもの、人の形をほとんどしていないものまで揃っており、「獣耳や狐耳を付けただけでモンスター娘と呼ばれる作品では物足りなかった」という層が、この作品でようやく満足できたと書いています。モンスターの種類が多いので自分の好みの娘が見つかりやすい、という声も複数あります。見た目に幅がある分、好みが分かれる部分でもあるのですが、「人外度の高い娘をちゃんと出してくれる作品」を探しているなら、まずここが期待に応える点になります。
モンスターごとの攻め方が独自で、他で見たことがない
評価の中心にあるのは、単に敗北シーンの数が多いことではなく、その中身が一体ごとに違うという点です。そのモンスターならではの身体の特徴を活かした攻め方が用意されていて、他の作品では見たことがない技が多く新鮮だった、クセになる、という感想が複数並んでいます。逆レものをある程度読んできた人でも初見の攻め方に出会える、というのがこの作品の強みとして語られています。
逆転が一切ないという安心感
「男性受け」が目的で買う人にとって、途中で主人公側が攻めに転じる展開は購入の障害になります。この作品はそこが徹底しており、逆転が怖い人でも安心して買えると明言している購入者がいます。公式も逆転なしを約束しており、実際にプレイした人の感想もそれと一致しています。M属性のシチュエーションだけを最後まで味わいたい人には、この一貫性そのものが価値になっています。
エロ目的で買っても、ストーリーで満足する人が多い
意外なほど多くの購入者が触れているのが物語の評価です。主人公の動機や信念がきちんと描かれていること、主人公が葛藤を抱えながら進む二律背反的な構造、ヒロインとの道中のやり取りが次第に打ち解けていく王道の良さ——こうした点を挙げる声が複数あります。ギャグとシリアスの配分が適度でマンネリ化しないという指摘もあり、逆レ目的で買ったつもりがテキストを読む楽しみで進んでしまった、という評価につながっています。「エロだけではない」ことを買う理由に挙げる人が、この作品では珍しく多い部分です。
遊びやすさに配慮があり、RPGに不慣れでも進められる
難易度を選べること、敗北時にヒントが出ること、負けてもすぐリトライできることが、ストレスの少なさとして挙げられています。戦闘自体がシンプルで、搾り取られるという本題に集中できる設計だという評価もあります。10年以上前の作品ながらUIや操作感が良く今でも遊びやすい、という声もありました。加えて図鑑登録などのやり込み要素があり、コンプリートを目指して長く遊べる点を評価する人もいます。
買う前に知っておきたい注意点

価格が高めだという声が多い
購入者の間で最も繰り返されているのが価格の話です。しかも本作は「前章」であり、物語は本作だけで完結しません。三部作すべてを揃えるとそれなりの金額になる、という指摘が複数あります。もっとも、内容に見合う価値があると書いている人、むしろ安く感じたと書いている人も同じくらいいて、評価は割れています。一方で、抜きゲーとしてのコストパフォーマンスだけで見れば必ずしも良くはない、という冷静な意見もあります。長編を腰を据えて読み進めたい人なら納得できる買い物ですが、1本で完結する作品を安く済ませたい人には重く感じるはずです。多くの購入者が「まず体験版を触ってから決めてほしい」と勧めているので、迷っているならそこから入るのが確実です。
絵柄が受け付けない人はいる
絵師が複数参加しているため作風に幅があり、これが好みの分散につながっています。人外度が高いキャラは琴線に触れないことがある、人によっては受け付けない絵もあるかもしれない、と断っている購入者が複数います。友人に勧めたら辛辣な反応が返ってきたという話も出ていました。人外寄りの造形そのものが目的の人には問題になりませんが、整った美少女絵を前提に探している人は、事前に体験版やギャラリーで絵柄を確かめたほうがいいでしょう。
戦闘に運が絡み、難易度はぬるくない
戦闘には運の要素があって普通に負けることもある、少なくともサクサク進む作りではない、という指摘が複数あります。ただし難易度は選べて、リトライも軽いため、ストレスは感じなかったと書いている人もいます。負けること自体が目的のジャンルなので敗北に抵抗がない人なら気にならない部分ですが、ゲームとして確実に勝ち進めたい人、作業的に手早くシーンを回収したい人は引っかかるかもしれません。
向いている人・向いていない人
向いている人
- モンスター娘に敗北して搾り取られるシチュエーションが目的の人。人外度の高い造形を求めている人ほど満足度が高い
- 逆転が一切ないことを確約された男性受け作品を探している人
- 長編のテキストを読み進めるのが好きで、エロ以外にストーリーも楽しみたい人
向いていない人
- 男性側が攻める展開や、逆転のある作品を求めている人
- 1本で完結する作品を低価格で買いたい人。本作は三部作の第一作
- 人外寄りの絵柄や造形に抵抗がある人
まとめ
モン娘に一方的に攻められるシチュエーションが目的で、人外度の高い造形も含めて受け入れられる人なら、買って満足できる作品です。価格と絵柄という二つのハードルはありますが、そこを越えた購入者の評価は逆レの中身・モンスターの多彩さ・ストーリーの三方向で一致しています。迷っているなら体験版で絵柄と戦闘の手応えを確かめてから、三部作を読み進める前提で前章に入るのが確実な買い方です。