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サークル: とらいあんぐる!
ロールプレイング女主人公売春/援交ファンタジーSM
購入者の感想でもっとも多く挙がっているのは、主人公の新米サキュバス「ネム」の絵柄の可愛さと、戦闘に勝っても負けてもHシーンにつながる気軽な作りです。絵を見て好みだと感じたなら迷わなくていい、という声が複数のレビューで繰り返されています。逆に、RPGとしての戦略や手応えを求めて買うと物足りなさが残るタイプの作品です。
どんなゲームか

生まれたばかりのサキュバスが、姉サキュバスから「生きるには精気=Hなことが必要」と教わり、一人前になるために旅へ出るRPGです。町でもダンジョンでも、人間でもモンスターでも相手を選ばずに精気を集めていく流れで、ジャンルタグには逆レ・合意なし・SM・売春/援交・ファンタジーが並びます。つまり、ネムが相手を搾り取る側に回るシーンと、ネムが一方的に攻められる側に回るシーンの両方が最初から用意されています。
システムの軸は「SMLv(性癖レベル)」です。Hの内容に応じてSかMのレベルが上がり、Sなら攻撃力、Mなら耐久力というかたちでステータスに反映され、覚える特技も分かれます。そしてレベルの傾き方によって発生するイベント自体が変わるため、同じ道筋を進んでも、Sに寄せたプレイとMに寄せたプレイでは見えるものが違ってきます。戦闘に負けても相手に襲われるという扱いになるので、勝敗はゲームオーバーではなくシーンの分岐として機能します。

ほかに、Hを重ねるほど感度と範囲が広がって近くのHイベントを拾える「Hレーダー」、HPが減ると服が破れて表情も変わる服装破損、お金よりHが優先されるという売春宿、どこからでも戻れる自室と、一度見たイベントを見返せる回想部屋があります。制作はRPGツクールMVで、CGは31枚、シーン数は60以上と公式に記載があります。バージョン1.1.0でHシーンに断面図が追加され、オプションで表示のオン・オフを切り替えられます。
買った人が評価している点

ネムの絵柄とキャラクターがとにかく好評
良かった点として圧倒的に多く挙がるのが主人公の造形です。あどけない顔つきと無邪気な言葉づかいに、むちむちした肉感のある体つきが組み合わさっている点、表情の変化や細かな仕草まで描き込まれている点、戦闘立ち絵の小物の色まで変化するといった細部の丁寧さが、別々のレビューでそれぞれ指摘されています。「絵柄が好みなら買って損はない」という結論に至っている人が何人もいて、普段は好みでないシチュエーションのイベントでも主人公の可愛さで満足できたという声もあります。キャラクターに名前を付けられる点を評価する感想もありました。

勝っても負けてもシナリオが進むので、気を張らずに読み進められる
RPG部分の難易度は低めで、シンボルエンカウントの雑魚戦も適正レベルで進めれば問題なく、そもそもレベル上げをしなくても詰まらなかったという報告が複数あります。ボス戦に負けてもストーリーは進行するため、「負けたらやり直し」のストレスがありません。移動にはワープ手段があり、時間を取られにくいという指摘もあります。ゲームが得意でない人でも、エロシーンに辿り着けずに止まる心配をしなくていい作りです。

SとMで中身が変わるので、一本で二通りの楽しみ方ができる
SMレベルという仕組みそのものを面白がっている感想が多く見られます。Sに振れば小悪魔的に相手を弄ぶ側のネム、Mに振れば無理やりされて受け入れてしまう側のネムになり、同じ作品で性格の異なる二人のヒロインを見るような体験になる、という評価です。序盤はどちらもソフトで差が小さく、終盤に向かうほど二極化していくという説明もありました。レイプ側が好きな人と逆レイプ側が好きな人の両方に届く構成になっています。

一度クリアすれば全シーンが解放されるので、回収のために何周も強いられない
分岐がある作品で気になるのが取りこぼしですが、エンディングに一度到達すると全シーンが解放される仕様で、回想部屋から差分も含めて見返せます。この配慮を「周回ストレスがない」と明確に評価している人が複数います。自力で集めたい人は二周することになりますが、見たいものを見るためだけに周回する必要はありません。
シーン数とCGの質、断面図の追加
シーン数とCGのクオリティは高水準という評価で一致しています。アップデートで入った断面図がアニメーションで動く点を、作品の実用性が一段上がったと歓迎する感想も複数ありました。テキストは平易で読みやすく、全体の雰囲気が明るいので、重い気持ちにならずに主人公に没入できるという点も繰り返し挙げられています。動作面では、ツクールMV製でも重さは感じず、マウスだけで操作できたという報告があります。
買う前に知っておきたい注意点

SMレベルの伸びが渋く、狙いを決めずに遊ぶと見たいイベントに届かない
これは複数の購入者が同じ指摘をしている、最も実用的な注意点です。イベントの発生条件がSMレベルに紐づいている一方でレベルが上がりにくいため、S寄り・M寄りをどちらかに決め打ちしないまま進めると、どっちつかずで目当てのイベントが解放されないことがあります。1周目はどちらかに振り切る前提で遊ぶなら気になりません。手探りで自然に進めたい人、事前に方針を決めるのが面倒な人は、ややもたつく感覚を持つかもしれません。
RPGとしての歯ごたえやゲーム性は薄い
難易度が低いことは利点として挙げられる一方、アイテムや戦闘の作り込みという意味でのRPG要素はおまけ程度、という評価も複数あります。勝敗がシーンの内容を変えるだけの装置に近いため、RPGそのものを攻略したい人には物足りません。エロシーンへの導線としてRPGがあればいい人には、むしろ都合のいい作りです。
同じ差分の使い回しとメッセージ送りのテンポ
イラストのクオリティは高いものの差分の流用がやや目立つ、同じ差分のイベントが続いて途中からだれてくる、といった感想が何人かから出ています。関連して、イベントスキップの方法が分からず決定ボタンを押し続けることになった、オートの文章送りがもう少し速ければ二周目が快適だった、という指摘もありました。なお全体のボリュームについては意見が割れていて、二時間程度の短編と受け取った人もいれば、十分な分量があり長く楽しめたという人もいます。シーンを一つずつ味わうタイプの人は気にならず、テンポよく大量のシーンを消化したい人は引っかかる可能性があります。
向いている人・向いていない人

向いている人
- 絵柄・キャラクターの可愛さを最優先する人。ここが好みなら満足度は高くなります
- S側(搾り取る側)とM側(されてしまう側)のどちらも、あるいは両方に興味がある人
- ゲームが苦手で、難しい戦闘やレベル上げでエロシーンに辿り着けないのが嫌な人
向いていない人
- RPGとしての戦略性・歯ごたえを目的に買う人
- CG差分の使い回しが気になるタイプの人
- ロリ系が目的の人(主人公は成熟した体型のサキュバスで、方向性が異なります)
まとめ

絵柄に惹かれていて、サキュバスが攻める側・受ける側の両方を一本で見たいなら、買って満足できる作品です。難易度が低く負けてもシナリオが止まらないため、ゲーム部分でつまずく心配もほとんどありません。逆に、RPGとしての中身や差分の新鮮さを重く見る人は、体験版で雰囲気とテンポを確かめてから決めるのが確実です。